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印鑑の話

甲斐の国における手彫り印章は、明治、大正、昭和と時代を重ねて行く中で、水晶印の技術を象牙や水牛など様々な素材に応用することで更に発展していきました。
長い歴史の中で発達してきた高度な技術は、現在も他の追随を許さず、山梨の手彫り印章の本場・六郷では、全国の印章生産の50%超を生産するハンコの里として、その匠の技を守り続けています。俗に、「生まれてから死ぬまで」という言葉を「ゆりかごから墓場まで」と言いますが、印鑑が関わる時はまさにこれで、出生届から死亡届を出すまでの間で、印鑑が必要になります。もちろん出生届や死亡届は自分で出せないのですが、印鑑が関わるという事では間違ってはいません。印鑑は日常ではあまり見かけなくなっていますが、人生の節目では必ずといっていいほど必要になってくるのです。
人の一生は、当然、生まれてから始まります。子どもが生まれたら、その日を1日と数え、2週間(14日)以内に両親、もしくは同居者が意思の出生証明書と一緒に、各市町村役場に届けます。しかし、その際は、子どもの情報と両親の情報を一緒に届出ますので、両親で届けるといいでしょう。
この届ける際に、認印でも構いませんので、印鑑が必要となります。届ける場所は、14日間と短いので、本籍地の市町村役場でなくても構わないのですが、母子健康手帳も持参しなければなりません。



Posted by laola at 2011年08月25日   13:41
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